【風の谷ヴィレッジ】
『風の谷ヴィレッジ』
これは、僕が、僕達が長い時間考えてきた
『誰もが安全に安心して暮らせる、誰もが助け合って自分らしく暮らせる”集落”を創る』
『美しく、たくましい日本を未来につなぐ』
をコンセプトにした、未来創造を形にする構想です。
世界では、どこかで常に問題・課題・危機があり、「平和であった瞬間などあるのか?」といった状況です。
とりわけ、2020年の今は新型コロナウィルスの猛威にさらされ、未だ終息の目処は立っていません。
日本においても、この新型コロナウィルスの影響は甚大で、感染による生命への危機感とともに経済的ダメージから、同じく生活・生命の危機が高まっています。
このコロナ禍により、人々は生活様式の変容(新しい生活様式=ニューノーマル)を余儀無くされ、手探り状態で必死に対応を模索している最中と言えます。
そんなコロナ禍ではありますが、以前からあった課題が消えて無くなった訳ではありません。
特に、僕達が注目し、取り組んできた
・超高齢化社会
・地方創生(地方衰退)
は、何ら変わること無く、ジワジワと確実に進行しています。
しかし、このコロナ禍により、世の中は大きな衝撃を受けました。
とてつもないマイナスの衝撃ではありますが、”変わるきっかけ”には十分なインパクトです。
『変わらなければいけない』
この認識を、日本のみならず世界と同時に持ったこの時代は、大きな節目・ターニングポイントだと思います。
日本も大きく変わらなければならない。
つまり、日本人が変わる=”自分達一人ひとりが変わらなければならない”ということです。
こういうと、何かとても難しく大変なことに感じるかも知れませんが、要は
『古いの常識にとらわれず、必要なことにはがんばってチャレンジしていきましょう!』
ということだと思います。
だって、それが出来ないからといってやることを拒否しても、結局困るのは自分ですから。
“ニューノーマル”とともに”ニュースタンダード(新標準)”が生まれてくることになるでしょう。
変化に対応しなければならない時代が来たということです。
そんな変化の時代には、人と人とのつながり、絆、”コミュニティ”が必要です。
僕達はそんな理想のコミュニティの形を、あの”風の谷”に見出しました。
“風の谷のナウシカ”の風の谷です。
老若男女が互いに助け合いながら、それでいて寄り掛かるのでは無く、自立した個人を保ちながら、みんなで集落を形作り、そして守っていく。
そんな姿がまさに”理想のコミュニティ”だと感じました。
そんな”リアルなコミュニティ”を創りたい。
そんなコミュニティを創らなければ、明るい未来は無い。
この理想のコミュニティ『風の谷ヴィレッジ』の実現に向けて、挑戦していきます。
そんなに簡単にできるものでは無く、仲間とともに試行錯誤の連続、七転八倒の日々だと思います。
しかし、今までもそうだったように、一歩ずつ歩き続けていきたい。
多く人達にいろいろな形で応援して頂ければと思いますし、応援して頂けるように、がんばっていきたいと思います。