Learning by Making.
SJF-CREATE Development Archive #015
Learning by Making.
新しい制作ツールを使い始めるとき、最初にすべての機能を覚えてから作品を作る方法もあります。
SJF-CREATEでは、少し違う方法を選んできました。
先に、作りたいものを決める。
そして、それを実現するために必要になった技術を、その都度学んでいく。
ゲーム制作でも、Webサイトでも、基本的な進め方は同じです。
目的から始める。
新しい技術を学ぶと、できることの多さに圧倒されることがあります。
すべてを理解しようとすれば、実際の制作へたどり着くまでに長い時間が必要になります。
そこで、まず「何を作りたいのか」を明確にします。
缶蹴りをゲームにしたい。
敵を倒してスコアを競うゲームを作りたい。
自分たちの作品を紹介するWebサイトを作りたい。
目的が決まれば、次に学ぶべきことも具体的になります。
必要になったときに学ぶ。
制作を始めると、必ず「できないこと」にぶつかります。
ゲームを終了させたい。
プレイヤーの状態を判定したい。
オブジェクトを動かしたい。
画面にメッセージを表示したい。
そのたびに方法を調べ、試し、動作を確認します。
一つ解決すると、次の課題が現れる。
その繰り返しによって、知識が実際の制作経験として蓄積されていきます。
失敗も制作工程になる。
もちろん、一度でうまくいくとは限りません。
設定したはずのデバイスが動かない。
想定していなかった条件でゲームが終了する。
一つ直したことで、別の問題が発生する。
制作では、そうしたことが何度も起こります。
しかし、その失敗も無駄ではありません。
「なぜ動かなかったのか」を理解することで、次に同じ問題へ遭遇したときの判断が変わります。
失敗そのものが、技術を理解するための教材になります。
知識を、使える技術へ。
操作方法を知っていることと、実際の作品で使えることは同じではありません。
制作の中で必要になり、自分で試し、失敗し、最後に動かす。
そこまで経験して初めて、その知識は「使える技術」になります。
一つの作品を完成させるたびに、次の作品で使える選択肢が増えていきます。
作品を作ることと、技術を学ぶことが同時に進んでいく。
それが、SJF-CREATEの制作スタイルです。
Looking Ahead.
これから扱う技術は、さらに増えていくでしょう。
UEFN、Verse、Unreal Engine、3Dモデリング、キャラクター制作、衣装制作。
新しい表現を求めれば、新しい技術が必要になります。
だからこそ、すべてを習得してから始めるのではなく、作りたいものを一つずつ形にしながら学び続ける。
学ぶために作るのではなく、作るために学ぶ。
その積み重ねが、SJF-CREATEのできることを少しずつ広げています。
SJF-CREATE Development Archive
Category
Development

