Choosing the Playground.

SJF-CREATE Development Archive #014

Choosing the Playground.

ゲームを作るための環境には、さまざまな選択肢があります。

SJF-CREATEが現在、ゲーム制作の中心に置いているのが、**Unreal Editor for Fortnite(UEFN)**です。

UEFNを選んだ理由は、単にゲームを作れるからではありません。

作ったものを実際に遊んでもらえる場所まで、最初からつながっている。

そのことに、大きな魅力を感じました。


作る場所と、遊ぶ場所。

ゲームを作ることと、そのゲームを誰かに遊んでもらうことは、本来別の課題です。

作品を完成させても、公開する場所がなければプレイヤーには届きません。

UEFNには、その二つが最初からつながっているという特徴があります。

制作した島をFortniteという大きなプラットフォームの中で公開し、実際のプレイヤーに遊んでもらうことができる。

SJF-CREATEにとって、これは単なる制作ツール以上の意味を持っています。


Learn by Building.

UEFNを使い始めたからといって、最初から思い通りのゲームが作れたわけではありません。

デバイス。

イベント。

Verse。

ゲームルール。

UI。

公開設定。

実際に作品を作ろうとすると、次々と知らないことが現れます。

そこで採用したのは、「すべてを勉強してから作る」という方法ではありませんでした。

作りながら覚える。

必要になった技術を、その都度学んで実装する。

その繰り返しによって、少しずつできることを増やしていきました。


Constraints Create Decisions.

UEFNには、当然ながら制約もあります。

思いついたことを、何でも自由に実装できるわけではありません。

既存のデバイスで実現するのか。

Verseを書くのか。

別の仕組みに置き換えるのか。

あるいは、そのアイデア自体を諦めるのか。

制作では何度も、その判断を迫られます。

しかし、その制約があるからこそ、「本当に必要なものは何か」を考える機会も生まれます。


From Tool to Experience.

制作を続けるうちに、UEFNを見る目も少しずつ変わってきました。

最初はゲームを作るためのツールでした。

しかし現在は、アイデアを実際に動かし、遊び、誰かに体験してもらうための場所になっています。

頭の中にあったものが、プレイヤーの動ける空間へ変わる。

そこに、ゲーム制作ならではの面白さがあります。


Looking Ahead.

UEFNは、SJF-CREATEにとってゴールではありません。

ここでゲームデザインを学び、実装を試し、作品を公開する。

その経験は、これから作るゲームやデジタル空間にもつながっていきます。

一つのツールを学んでいるのではなく、世界を「体験できるもの」に変える方法を学んでいる。

UEFNでの制作は、そのための大切な実践の場になっています。


SJF-CREATE Development Archive

Category

Technology

Development

次の記事

Learning by Making.