【ジェネレーティブNFTに挑戦しました】

ジェネレーティブNFTに挑戦しました。

以前からNFTに興味がありました。

しかしながら、才能的に『アート的なものは作れないな~』というのはわかっていました。

ただ実は、才能問題もありましたが、それよりも”コミュニティの会員証”としてのNFTに強い興味を惹かれていました。

今、私が手掛けているコミュニティ”風の谷ヴィレッジ”では、リアル(現実世界)とメタバースの融合を目指しているので、そのメンバーの証(会員証)には是非ともNFTを採用したいと考えていました。

そう考えるものの、コミュニティということを考えれば、(将来的な大きな夢として)少なくとも1000人単位には対応したい。
それをNFTでとなれば1000パターン以上のコンテンツ(画像)が必要になる訳です。

現実問題として『1000パターンを人力で作るのは、なかなか大変な作業になるな~』と思っているところに、”さくらガールズNFT”さんの「【NFT始めたい方必見】ジェネレーティブNFT(10,00+)を簡単に作る方法。」を拝見しました。

これがとてもわかりやすくて、割と簡単に見えたんですね。

『もしかして、これはできるかも?』

早速、仲間のクリエイターさんと連絡を取り、動画を見てもらいました。
クリエイターさんは「ベースデータ(画像)を作ることは問題ない」とのこと。

早速、ふたりでデザインを考え、クリエイターさんにベースデータの作成を依頼しました。

すると、わずか数日後に「早い方がいいと思って」と、データを送ってくれました。
GW直前にお願いしたにも関わらず、わずか数日後の連休中に。

こうなると、あとのジェネレーティブNFTの制作は私の仕事。

『よし!やるぞ!』とさくらガールズNFTさんの動画を見ながら、作業を始めました。

しかし、意気込みと裏腹に、これがなかなかうまくいきませんでした。

動画でみるのように作業が、画面が進んでいかない・・・。

何らかのエラーがあるようで、プログラムがうまく回らず、NFTが生成されない。

ググってみると、さくらガールズNFTさんと同じ作業手順や内容の動画やブログは見つけられましたが、今出ているエラーに対応する記事や動画が見つけられない。

仕方なく、エラーメッセージをコピペして、ググり、出てきたネット記事などでプログラムの追記修正やPC自体の設定を変更するなどの作業を行いました。

試行錯誤を繰り返していく中で、なんとなく徐々に成功に近づいている感覚はあったのですが、どうしても最後の最後で壁が突破できない。

「PC個々の設定によって対処は異なる」とどこかに書かれていたのを見て、『自分でも知らないうちに、何らかの設定がされているんだろうな』と思いました。

そもそも、エンジニアでもプログラマーでもないので、関連知識はほぼありません。
使っているPCは3DCGやBIMができるように最近購入したゲーミングPCですが、デフォルトのまま使っているので、そもそも自分で何かを意図して設定などしていません。

『あ~、もしかしたら、これはできないかも知れないな~。』

と心折れかけましたが、『クリエイターさんに申し訳が立たない』と、何とか粘りついに壁を突破しました!

プログラムが回り、NFT(この時はまだ単なるPNG画像)が生成された時は思わず声が出て、ガッツポーズを取ってしましました。

画像
生成した画像(※トライアルなので、あえてぼかしてます)

どうらや、OneDriveの設定の影響だったようです。
ただ、最初からこれだけが問題だったのか?いろいろ個別に設定を変える必要があったのか?はわかりません。
恐らく、個別に設定変更は必要だったのだと思います。
最後に残った(気づいた)のが、OneDriveの設定だったということかと。

ただこんなのは、知識がある方から見れば「何を当たり前なことを・・・」「え、何、そのレベルの低さ・・・」というお話しなんだと思います。
お恥ずかしい限りです。

しかし、ここで言いたいのは、

『大した知識が無くとも、確かにジェネレーティブNFT(この時はまだ単なるPNG画像)は作れた』ということです。
なので、興味のある方は是非チャレンジしては如何か?と思います。

ただ、さくらガールズNFTさんのように情報提供してくださっている動画やブログを真似してもできない時は、自分の側に課題がある可能性があり、その解決には自分自身で粘り強く取り組まなければならない、ということはあります。
少し大変な思いをするかも知れませんが、大きな壁を突破した時の喜びは大きいと思いますよ!

今後、私は更にNFTにする(この言い方が正しいかもわかりませんが)ところまで、がんばりたいと思います。
ただ、これはこれで、ブロックチェーン(イーサリアム)や仮想通貨(イーサ)触ることになるので、自分にとってはまた新たな壁です。

少し不安はありますが、がんばって、楽しみながら突破したいと思います。

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