災害に強い家

Photo by ysgenfu

“災害に強い家”とはなんでしょうか?

このところの一連の災害で、停電・断水・屋根の破損・建物の倒壊・浸水などなどのワードが連日報じられています。

どれも、ひとつ発生しただけで、日常生活に大きな影響を及ぼします。
それこそ、まず起きたことを解決しない限り、日常には戻れないほど深刻なものだと思います。

つまり、”災害に強い家”とは、停電・断水・屋根の破損・建物の倒壊・浸水などなどに対し、
『どれも許さない。どれも発生させない』
ということになります。

正に、僕が考える”理想の家”です。

加えて言うなら、
地域の被災にも影響を受けない
例えば、
電気・水道・下水道が使えなくなってしまった不自由さ
道路の冠水や崩落・陥没等で寸断されて移動できない不自由さ
近所のお店が被災してしまって食べ物・水を買うことができないという不自由さ
などにも影響を受けない、更に、
そのような状態になっても、情報通信が途絶えない
そんな家が”最強の家”だと思います。

これを実現するには、コストや技術面もそうですが、”考え方”も大きく変えていく必要があると思います。

また、これって、実は都会の方が難しいような気がしてます。
既にいろいろなものが複雑に絡みあって、形として完成してしまっているので、変化に対応するのが、難しいんじゃないかと感じています。

そこに、地方が活躍するヒントがあるような気がしてます。

そもそも、『家とはなんなのか?』

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